DUCATI 3

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2017年6月1日木曜日

バイクに乗るといつも 股間が濡れる人の話。





















こちらは 私の可愛い HONDA  CB 250export。

1971年製なので 46年前の車両デス。






以前のシート。
先日のA-DAY会場にて
Photo by KさんThank you!






購入当時 横タックのシートに張り替えてありましたが

防水されていないため、

雨がドンドン 中のスポンジに沁み入る状態。





そんなわけで

バイクに乗るといつも、股間を濡らすワタシでした。(こりゃマズい)





先日 の河口湖の帰りも

濡れっぱなしで 気温13度。








お尻濡らして、頭 濡らさず。というコトワザがある通り(ない )

全身が冷えて ブルブル震えながら走って来ました。






とにかく

そのシート、どうにかしたかったんです。








そして運命の 一昨日の朝

いつも見ているブログをチェックしていたら

1972年 CB350の写真が載っていて

「これからカスタムするベース車両」とのこと。




「フレームを作ってカスタムする=シートは使わない」





と、方程式が頭に浮かんだ瞬間

鼻血を押さえながら ソッコーで電話していました。





実は 初めてお話した方でしたが

互いに尻合いから お名前は聞いていたので 

間接的な尻合いということがわかり。(シリ違い)






絵を一段落させて、工場におジャマし

シートを譲っていただき 

シートの上にシートを括りつけて持ち帰り

さっそくシートを乗せ換えてしまいました。(早口言葉か)








もうね。

・・・我慢できなかった(笑)












ワタシの元に来た72年の純正シート。




長い年月を経てこそ 出せる味わい。
ワタシも こんな風になりたい。 本田ミナコ








表面は想像以上にキレイですが

やはり ところどころ痛んでいます。









ナニはなくとも 

お尻の穴、じゃなくて

シートの穴を 塞ぎたい。





 ゼリーで即硬化。。





帰り道、ホームセンターで即購入。










繊維が裏張りしてあるタイプの合皮しかなかったのですが

その夜は雨予報。





雨が降る前に すばやく穴を塞ぎたいので

はみだしそうな繊維を削り

さらに目立たぬよう、黒く塗りました。






下の毛、はみ出し厳禁です。








※脳内BGMは ストーンズ のPaint It  Black。














穴があったら 塞ぎたい。というコトワザが(しつこい)















とにかく、キッチリと塞ぎました。














古いモノを 直して 大事に使う。






ツギハギを、「貧」と捉えるか

「品」と捉えるか。







さらにドノーマルに近づいたCB♫
ありがとうございました!






お尻が暖かいって

幸せですね。




ああ、今日は股間が 乾いている。





海で 夕日を眺めながら

しみじみ思いました。













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あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!


愛車の絵描き 鈴木ミナコ


●  詳しくは、HPをご覧下さい。
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