DUCATI 3

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2024年3月14日木曜日

瀬戸内の海と Harley Davidson FXDL 2009

 


愛車をカスタムしたので

絵に残したい。とのオーダーです。



2009 Harley Davidson FXDL 







実はこちらの車両、

2019年にも描かせていただきました。




ありがとうございました。



早いもので

あれから5年がたったのですね。

世の中もいろいろと変わりました。








サイレンサーや、エアクリーナーなど







カスタムされたパーツを

以前の画像と比べながら、描き入れる作業は

「間違い探し」のようで楽しかったです♪








香川県にお住まいのオーナーさん。


背景は、前回と同じ

美しい瀬戸内海が一望できる場所。





いつもツーリングで立ち寄る

お気に入りの場所でしょうか。













5年ぶりに、

カスタムされたFXDLと

おだやかな瀬戸内海に再会できて

とても嬉しかったです。



再びのオーダー、ありがとうございました。







前回の絵は曇り空で、今回は青空。ということもありますが

この5年の間で、使っている絵の具をグレードアップしたんです。



並べてみると、やはり発色が違う気がします♬



これからも、頑張ります!





2024年3月11日月曜日

愛犬とHONDA Super Cub50

 

お世話になっている人へ

プレゼントしたい。とのオーダーです。



愛車スーパーカブと、愛犬の姿を描いてほしい。というご希望。







こちらのカブは、女性オーナー。


可愛い”黄カブ”を眺めていた私は

「元気で楽しい絵にしたい」と思いつき

背景を、ポップな色合いに塗りました。









発色の良い

アクリル絵の具での製作です。







参考写真は、ワンちゃんとカブが

別々に映っていましたが









遊び心で、ワンちゃんを

シートに乗せてみました♬





つぶらな瞳が可愛すぎる



マルチーズとチワワの合いの子で

「マルチワ」という種類だそうです。






いつも食べ物のことを考えているという

こちらのマルチワちゃん。





アメリカンチェリーを

大喜びで食べているという情報を入手したので






サクランボを描き入れてみました。



うーん、可愛い!






今回は、構図もすべて

私のアイデアで描かせていただきました。





先日、「お渡ししたら、とっても喜んでくれた!」と

嬉しいご連絡をいただきました。

オーダーありがとうございました♬














2024年3月5日火曜日

親子三代、こまごひまごな話。

 


先月半ばから

家族孝行な日々でした。



娘の一か月検診にお供したり、

孫のお宮参りにも参列しました。










兜の柄の入った

祝い着をまとう小さな孫。


ああ可愛い(ババ馬鹿です)笑





そして、私の着物に身を包んだ娘の姿に

胸が熱くなりました。







母が持たせてくれた着物ですが、私が着たのは一度だけ。

孫の晴れ舞台に、娘が着てくれたことが

とても嬉しかったのです。






孫を囲んで寄り添う、若い夫婦の笑顔は

青空の下でキラキラと輝いて



幸せのお裾分けをいただき

暖かい気持ちになりました。










そして、その数日後に


郷里の母が上京し

初めての「ひ孫」と対面を果たしました。




(顔は非公開とのこと、加工ですよ。笑)

ひ孫を胸に抱く母。

見つめ合う二人の姿は

感動的な光景でした。






ひ孫は、孫の子。

江戸時代では、孫が生まれる50代が平均寿命だったので

孫と会える確率すら低かったそうです。




今どきの世の中は、高齢化で長生きする人も多いから

孫はもちろん、ひ孫に会える確率も上がったのかな。







3泊4日で、晴れた日に鎌倉へ。



母が中学の修学旅行で訪れた思い出の地です。

大仏とは、65年ぶりの再会。

「もっとキレイだったな」と

大仏を見上げてつぶやく母の言葉に

そりゃそうだ。と笑いました。







花の寺と呼ばれる、長谷寺にも行きました。




北国山形では、まだ雪が降っていますから

一足先に、春を楽しめて良かったです。





夜は、レストランHitotsuで

母の誕生日を祝いました。








海辺の町で畑を作り、アルバイトもしながら

スマホのLineを使いこなし、車の運転も現役の タフな母。








戦時中の広島・呉で生まれて80年。

いつもありがとう。

これからも、元気でいてくださいね。










4日前に、待ち合わせた東京駅へ



新幹線で帰る母の見送りに行きました。



ホームから、窓ガラス越しに手を振って

別れる時は、やはり寂しさがこみ上げます。




帰りの電車で

気を紛らせようと読んだ小説は




故郷鶴岡を代表する作家 藤沢周平。

懐かしい地名が出てくるので

鶴岡の情景が鮮やかに浮かんで、心が和みました。








東京駅からトンボ帰りして

母の荷物を送るために、宅配便へ



ゴムチューブ大活躍





今回は

親子三世代が集まり

遠くに住む母と、ひ孫が初めて会えました。










幸せな時間をありがとう。と家族に感謝しつつ

バイクを走らせました。



見上げた夕空は、とびきり綺麗でした。






















母親が上京して、親子三代の初対面を果たしたり、と

あわただしい日々を送っていました。


そして

家族っていいな。と改めて感じました。





母が、中学の修学旅行で訪れた鎌倉の大仏は

なんと、65年ぶり。












「もうすこしキレイだったな。」とつぶやいた母の言葉に

そりゃそうだ、と笑ってしまいました。






3泊4日の旅が終わり

待ち合わせた東京駅まで、見送りに行きました。










2024年2月20日火曜日

週2で、野良猫だった話。




横浜の、最も横浜らしい場所

それは「横浜市中区」









その”オシャレ中区”

京浜東北線の山手駅に

ギターを背負って降りたのは

2月12日(月祝)のこと。








山手駅前のビルの地下に

「インバーハウス」という

ライブハウスがあります。







5年前に知り合った

ウクレレ仲間の YUKOさんと

新しいユニットを組んで

 




初めてのステージでした。







インバーハウスでは

参加するユニットには”名前”を付けなければいけないらしく

一回目の練習の後、焼き鳥屋で飲みながら

決めた名前は「ちょい飲みセンター」




ほろ酔いで、窓から眺めたお店の看板を

2つ組み合わせたという

誠にふざけた名前ですな。(けしからん)笑







初ステージの直前に

ちょい飲みは、ちょいマズイと気が付き(笑)

「野良猫カーニバル」と命名。






2人とも、そこそこ緊張しましたが

YUKOさんの、堂々たる歌声が

一瞬で会場の空気を変えました。



ホント、すばらしい表現力。





最高に楽しい30分。

数々の失敗にもめげず(笑) やりきりました♬



La Banba

スローバラード 

Fry Me To The Moon

Love Me Tender

深夜高速

新しい町




次の演奏に向けて

ギターを、もっと練習するぞ!と決意した夜でした。











そして、18日の日曜日

知り合いの大先輩に

「お気に入りの店で演奏しませんか」とお誘いいただき

ギター担いで茅ヶ崎へ





白梅を見るたびに吸い付く






砂まじりの懐かしい町

茅ヶ崎の駅を降りて 東へ歩きました。





目指したのはここ

スパニッシュな建物の中にある





「スタジオカフェバルTODO」







この日は、

お酒を飲みながら、のんびり演奏できる

オープンマイク。






6人が参加するということでしたが

偶然にも、我らウクレレ仲間が集まりました。

誘い合わせていないのに、茅ヶ崎で会うとは

世の中は狭いですね。



ワインたくさん飲んで

酔っぱらった。笑

TODOのママと♬




運命の、野良猫ミーティング。笑






さっそく何曲か合わせて演奏しました。





印象に残ったのは、

YUKOさんのブルージーな一曲



Yokohama Honky Tonk Bluesを

替え歌にした ”Ikasama Honky Tonk Blues”

最高でした♬










楽しかったなー♬

とにかく、私はもっと練習します!









少しでも興味を持ったこと

やってみたいと思ったことは

結果はともあれ、手を付けてみよう。


と、言ったのは本田宗一郎氏。





野良猫カーニバル

楽しく頑張ります♬










2024年2月5日月曜日

箱根の森と、HONDA CB1100RD






愛車の絵を描いてほしい。とのオーダーです。






箱根をツーリングした思い出。



愛車は、HONDA CB1100RD

1983年に限定生産されたスポーツバイク。







アクリル絵の具での製作です。

背景を仕上げて、車体の色を塗ります。






「R」はレーシングバージョンを意味する



レースで使用することを想定した車両。

「RD」の製造台数は、全世界で1500台、

ヨーロッパ、オーストラリア向けに作られた

レアな車両なのです。




さらにこちらの車両は

塗装にメタリックやグラデーションが入っているので

”輝きと深み”を表現するのが難しかった。









最後に、FCRのキャブを描き込んで

完成しました。











背景は、オーベルジュ・オーミラドー

1986年創業の、日本で初めてのオーベルジュです。













描き入れた「2024」

今年初めてのサインでした。




愛車の絵描きを始めて、18年目の署名に

気持ちが引き締まります。




イベントには出ていませんが、

「愛車の絵描き」は続けてますよ♪